
ACADEMIC / 学術・研究
宮地英敏・思索の旅―沖縄本土復帰編
なぜ日本は尖閣沖油田を開発していないのか?
尖閣沖に巨大油田があると騒がれた時代。
沖縄返還前後の資料から、開発計画が止まった理由を追う。
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書籍内容
尖閣諸島。1960年代から1970年代初頭にかけて、巨大な海底油田があると大騒動が起きていた。しかし日本は、これまで尖閣沖の開発をしていない。なぜだろうか。
従来、石油をめぐって台湾と中国が尖閣領有を宣言し、そこへの外交的な配慮がされたといわれてきた。ところが実は、本土復帰を前にした沖縄では、台湾や中国など気にせず、油田・ガス田開発を計画していた。佐藤栄作政権の合意も取りつけていた。
その計画とは? そして、なぜ計画はストップしたのか? 琉球政府、鉱業権者、地元財界、通産省、台湾、中国、石油メジャー、親台派、親中派らが交錯する、沖縄を舞台にした思索の旅。経済史の視点から尖閣沖油田を考察した、その先にあったものは何か!?
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