タイトル
 
ネトゲ廃女
 
ネトゲ廃女
 


私が眠ると、みんな死んじゃう。

 

ネットゲーマーにしか通じないきもちがある。
「ゲーム依存症」という一言では括れない、独自の世界がある。
しかしそれは、自らが「廃人」という言葉を使うようにリアル(現実)の世界を捨てる、生き方でもある。
著者は、19人の「ネトゲ廃人」とともにインターネット・オンラインゲームの光と影を追う。
彼らは、一体、どこへ向かうのか?

  ・著書/ネトゲ廃人
・著者/芦崎 治
・発行・発売/リーダーズノート株式会社 
・定価/1365円(本体1300円+税)
・ISBN 978-4-903722-16-0
・ソフトカバー・四六判・224頁
ネトゲ廃女
ネトゲ廃女

コンテンツ



序章

第1章 ネットゲームに日々を捧げた女神たち

・先入観を裏切る、フェリス卒の美人プレーヤー/田中静
・私が眠ると、みんな死んじゃう
・モテるには、引きこもるしかない
・結婚条件は、三食昼寝付きゲーム三昧
・『ファイナルファンタジーXI』こそが救世主/栗原千里
・『リネージュII』で六百万円も借金した同僚
・オフ会は、宝箱を開ける楽しみ
・みんな狂っているのかもしれない
・深夜に 十匹のモンスターが現われる後遺症

第2章 セカンドライフで人生をリセット

・リアルとセカンドライフを二重に生きる主婦/川崎朋子
・どこまでもリアルな結婚式
・時給三十六円でも本気になれる
・セックスしますか。いいですよ
・置き去りにされるリアルライフ

第3章 ゲームで愛し合いリアルで同棲

・『モンスターハンター・フロンティア』にはまった/山本奈菜
・一度火がつくと、どこまでも行く
・ゲームのために生きている/泉晶子
・子どもがいると、ゲームができなくなる

第4章 ゲームに救われ、ゲームに閉じこもる

・人間不信のトラウマをネトゲで乗り越えた/片山百合
・『ミュー 奇蹟の大地』で新しい自分に目覚める
・主人にもやらせてしまえ
・ママのゲームをじゃましない子ども
・夫を見て、自分も病気だと思うように
・「まっとうな人生を失った」という/金沢雅彦
・毎日二十時間のゲーム漬けで大学中退
・人望があり戦略を任される戦士に
・ゲームのせいではなく、自分のせい

 


第5章 親不在の寂しさからハードゲーマーへ

・重度のネトゲ中毒から脱した/佐藤繁樹
・頭痛、吐き気、無気力、無感動に
・オフ会で世渡りを学ぶ
・中学の担任だけは見捨てなかった
・菓子職人をめざす元ギルドマスター/川上卓也
・リアルの体験や思い出がない
・ぼくたちのようには、なって欲しくない

第6章 デイトレーダーがはまったRPG

・夫婦で『レッドストーン』/中村一郎・恭子
・装備する武器に二百万円費やした人も
・食事も子育てもパソコンの前で
・ゲーム会社の魂胆が見えてきた
・リアルマネートレードの落とし穴

第7章 キャラクター同士で、本気の恋愛

・『ラグナロクオンライン』で廃人になった/藤田清美
・ネット恋愛なくして生きてはいけない
・嫌いな人なのに、ネットでは別れられない
・別世界の自分になっていた

第8章 ネトゲ家族の崩壊

・母と息子がゲーム中毒、父は鬱病に/加藤家
・ゲーム恋愛のときめきを告白する妻
・別次元の世界に行ってしまった妻と息子
・鬱病、そして四ヶ月間の休職
・息子は昼夜逆転ゲーマー、娘も不登校に/小林家

第9章 オンラインゲーム大国、韓国の憂鬱

・ゲーム会社のメディア戦略e-Sports
・PC房と『スタークラフト』『リネージュ』の登場
・オンラインゲーム会社の売り上げは、約二千億円に
・ゲーム中毒の予防と治療に力を入れる